老犬介護は排尿障害に注意!愛犬の排泄を促す方法と手順を紹介!

こんにちは、hanaです。

老犬を介護するって本当に根気も体力も必要ですよね!

私も寝たきりの愛犬を2年間介護した経験があります。

老犬の介護をしていると、初めての色んな問題に突き当たります。

私もそうでした。

特に老犬介護お困りごとのナンバーワンは排泄にまつわるあれこれなのではないでしょうか。

かく言う介護初心者の私も、

「愛犬が下痢をして体重が減ってきた」

とか、

「なんか近頃、散歩に出してもなかなかオシッコをしてくれないけど大丈夫かな〜」

などの心配や疑問が頭の中をいつもグルグル巡っていました。

今思い返せばあの時、老犬に関する知識があらかじめもっとあったら、何かあるたび毎にオロオロしたり自己流で間違った対処をしたりと言うことが避けられたのではと思います。

そこで今回は、実際に私が老犬を介護してみて得た知識の中から、特に排泄、すなわち

  • 老犬の排尿障害とかかりやすい病気
  • 老犬介護の排泄方法と手順

についてお話ししていきたいと思います。

この記事が少しでも、待った無しの老犬介護をしている方のお役に立てれば嬉しいです。

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老犬の排尿障害とかかりやすい病気

犬も歳をとると老化の兆候が目立つようになります。

うちの子の老化の最初のサインは、散歩で何時間歩いてもオシッコが出ないと言う症状でした。

当時はそれが老化に伴うものだと言うことを知らず、オシッコが出るまで延々と散歩させたり、何回も散歩に連れ出したりしていました。

シニア世代のワンちゃんは排尿障害になりやすく、それに伴って尿が出にくくなったり頻尿になったりするそうです。

そのことを当時の私があらかじめ知っていたら、足腰の衰えた愛犬を無駄に歩かせて負担をかけることもなかったのにと悔やまれます。

私のようにならない為にもここで、

  • 排尿障害になるとどんな症状になるのか
  • 排尿障害になるとどんな病気にかかりやすくなるのか

をまとめていきたいと思います。

老犬は脳や体の機能の衰えから排尿障害を起こすと、オシッコが出にくくなったり、反対に頻繁にトイレに行きたくなるといった症状が出てきます。

排尿障害が問題なのは、感染症(膀胱炎)との関係があるからです。

排尿障害はこの膀胱炎を誘発する一番の原因とも言われていますが、この膀胱炎は老犬の健康を左右するリスクのひとつなんです。

膀胱炎が悪化すると腎臓にまで影響が及び、腎盂腎炎などを引き起こし愛犬の負担を重くしてしまう可能性があります。

我が家の愛犬はラブラドールレトリバーという大型犬で当時17歳の高齢でしたので、オシッコが丸一日たっても出ない時は、流石に心配になって動物病院に何度も駆け込んだりしました。

その間、オシッコに血が混ざるなど膀胱炎の症状も現れたりしましたので、なんとか衰えてきた腎臓にこれ以上負担をかけないように神経を尖らしていました。

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老犬介護での排泄を促す方法

うちの子が、自力でオシッコを中々出せなくなった時、動物病院では管を使って導尿をしてくれました。

でもこれを自宅で行うのは技術的にも衛生面でも難しいので、先生は自分でも出来る排尿を促す以下のような方法を幾つか教えてくださいました!

  1. 水分を沢山取らせる
  2. 膀胱の周辺を優しくマッサージし、刺激を与える
  3. 圧迫排尿を試みる

これらの方法のうち、1と2は愛犬がまだ自力で散歩できるくらいの筋力があるうちは有効でした。

でも完全に寝たきりになってからは自力で排尿することが難しくなり、スポイトで水を飲ませて、溜まったオシッコを3の圧迫排尿で一日2回定期的に出してあげるようにしていました。

このように定期的にオシッコをきちんと出してあげるようにしたら、あれほど悩まされていた膀胱炎にもかからなくなりましたし、オムツとは無縁の生活になって愛犬にとっても嬉しいものだったと思います。

また、排便についてですが、寝たきりの状態で粗相をしてしまうとお尻が汚れて、これまた膀胱炎の一因となります。

我が家では、圧迫排尿の後、綿棒で肛門を優しく刺激することで排便もセットで促してあげていました。

このように一日2回散歩に行って排泄していたのと同じタイミングで、寝たきりになってもオシッコとウンチの管理をしてあげることは愛犬にとっても飼い主にとっても良いことばかりだったと思います。

圧迫排尿の手順

老犬に圧迫排尿を施すのは慣れないうちは少し難しいと感じるかもしれません。

でも、きちんとした手順を踏んで行えば必ず出来るようになります。

私もそうでしたから大丈夫。

では実際にどのような手順を踏むのか見ていきましょう。

  1. 愛犬がリラックスしているときに行う
  2. おしっこシートを敷く
  3. 犬を完全に横たわらせる
  4. 下腹部の風船のように膨らんだ部分に手を当てる
  5. 両手のひらで包み込むようにゆっくりと優しく押す
  6. 膀胱がペチャンコになったのを確かめたら終了

以上が圧迫排尿の手順となります。

最初慣れないうちは、水分を沢山取らせて膀胱がなるべく張った状態で行うとコツがつかみやすいです。

というのもオシッコが膀胱に十分溜まっていれば、少し押しただけでもジワジワと尿が流れ出てくれるからです。

あとは回数をこなすうちに押す場所と力加減が分かってきます。

あまり力任せに圧迫すると、愛犬に負担がかかる上、膀胱破裂の危険性もあるのであくまで優しく行うことが肝心です。

このようにみていくと、圧迫排尿の手順は思ったより単純である事がお分りいただけたと思います。

現在、老犬の介護の最中で愛犬のオシッコが出なくてお困りの方は、かかりつけの獣医さんと相談の上で、是非、圧迫排尿にチャレンジして見てください。

今回は、愛犬の介護をするときに要となる排尿の問題について取り上げてきましたが、他にも老犬を介護していると悩みが色々と出てきますよね。

排尿障害の原因の一つである認知症を予防することで、悩みが軽減されるかもしれません。

そこで、愛犬の認知症による各種症状やてんかんなどでお悩みの方はこちらを試してみてはいかがでしょうか。

チキン風味のふりかけタイプなので、食欲のないわんちゃんにも最適だと思います。

終わりに

今回は、主に獣医さんから教わった圧迫排尿のやり方についてお話ししてきました。

年老いた雌の大型犬が寝たきりになってからは特に、この排尿方法で後半の長い介護生活を乗り切ることができました。

我が家の場合、朝と晩の日に二回、計画的に排尿と排便をさせることで、介護生活にも一定のリズムがつき、犬と介護する側の双方に余裕が生まれていたと思います。

  • 飼い犬が年老いて寝たきりになり自力で排尿できなくなってしまった。
  • 膀胱にオシッコが溜まったまま1日すぎてしまい自力で出せなくなった。
  • どうにかして早く排尿させないと膀胱炎のリスクが高まる

など我が家と同じように愛犬の排尿問題でお悩みの際は、まずかかりつけの獣医さんに相談した上で

是非とも今回ご紹介した方法を試みてくださいね。

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